【R5.9.6東御市社協blog】「サマーチャレンジボランティア~動物と人との『つながり』を学ぼう!!~」当日レポート

8月8日開催「サマーチャレンジボランティア~動物と人との『つながり』を学ぼう!!~」当日レポート

少し遅くなりましたが、8月8日に初開催した「動物と人とのつながりを学ぶ」と題したサマチャレの様子をご紹介します。

本日、参加してくれたみんな(小学生~高校生、21名)と一緒に学ぶ、「動物とふくしの専門職」から、自己紹介をしました!
しんけん動物病院 松木さん、長野県動物愛護センター 石黒さん、NPO法人一匹でも犬・ねこを救う会 松井ルミ さん、長野県上田保健所 藤井さん、東御市役所 笠井さん、長野県社会福祉協議会 佐藤さん、東御市社会福祉協議会 佐藤から、それぞれ自己紹介と仕事の紹介をしました!

(↓写真:ハローアニマル 石黒さん)

②ねこをたくさん飼っていた人をみんなでサポートしたお話を紹介(↓写真:東御市役所 笠井さん)
実際に、今日来ている動物と福祉の専門職で、サポートした事例を物語風に紹介しました。
最初は2匹だけだった猫たちが増えていくところ、そして、困って最初は引き取ってほしいといったこと、
その後、家を片付けて飼うことにしたこと、いろいろな人のサポートをうけたこと…。ストーリーを追って説明しました。

 

③動物と福祉の専門職から、仕事内容について紹介しました(↑写真:しんけん動物病院 松木さん
獣医師、保健所、動物愛護団体、ハローアニマル、市役所、福祉の相談員、長野県社会福祉協議会 のそれぞれの仕事の内容を紹介しました!

福祉の専門職(社会福祉士・ソーシャルワーカー)と「出会ったことがある」「知っている」と答えた人は、誰もいませんでした。今日から、私たちのことも知ってくれたら嬉しいな。(↓写真:東御市社協 佐藤)

 

④子どもたちと専門職と一緒にグループになり、質問コーナーをしました!

ふだんの生活では、直接お話しすることが少ない、動物や福祉の専門職に、みんなの「ギモン!」を問いかけてくれました。

⑤会場を「イオンスタイル上田」にうつし、イベント「ねこセミニャー」に参加

  • 「猫や犬と一緒にくらすことってどういうこと?」(↓写真:一匹でも犬・猫を救う会 松井さん)
    松井さんからは、とてもわかりやすくかわいい資料を作って、子どもたちに動物を大切に飼うことについて、教えてもらいました。
  • 「猫や犬の飼い方講座&クイズコーナー」
  • みんな元気よくクイズに参加してくれました「

  • 「人と動物の暮らしで、いま「問題」になっていること」(↓写真:上田保健所 藤井さん)

     

     

  • 「人と動物が仲良く暮らすために出来ることを考えよう!」
    松木さんに、最後、振り返りのコーナーでお話をいただきました。

長野県社協の佐藤さんにも、ご協力いただきました!(↓写真:長野県社協 佐藤さん)

😸参加したみんなからの感想の一部😸

〇動物の気持ちを考えることが必要だと思います。
〇手術をすることがたいせつだとわかりました。
〇地域ねこ活動をひろくしってもらう必要があると思います。
〇最後まで面倒をみる。
〇犬やねこをかうときの覚悟
〇1匹のねこから多くのねこがうまれるとは思わなかったです。
〇行方不明の犬がたくさんことがわかりました。
〇病気になっても愛情をもって飼うこと。絶対にすてたりしない。
〇遊んであげたり、ごはんやトイレをつくってふれあいを増やすと仲良くなれると思う。
〇楽しく犬やねこについて知ること。
〇どうぶつのもんだいはたくさんあること。
〇今回みたいに「伝える」
〇いろんな人で協力していたこと。(みんなの協力)(福祉の人にも相談をする)
〇犬やねこのことで困ったら、助けてくれる人がたくさんいると初めて知りました。
〇人が動物の世話をするために困ったら、相談して、協力して、解決すること。
〇みんなが協力しないといけないという気持ち
〇困ったら信頼できる人に相談する
〇一人で解決するのではなく、みんなで協力してそれぞれの得意分野で活動すること。
 

さんかしてくれたみんな、またここに協力してくださった講師(チームTAG)のみなさん
本当にありがとうございました!!!

これからも一緒に、動物と人との関係を一緒に学ぼうね。